昔から文章を書くことが苦手だった…
なのに今どうして、
こんなことをしているのだろう…?
おいおい…
タイトルで「文章を書くのは楽しいよ♪」
なんて言ってるのに、
その冒頭で何を言ってるのだ?
と思った方も少なくないだろう。
その訳を説明したいと思う。
本当に小・中学生の頃は
作文や感想文の課題が大の苦手で、
400字詰め原稿用紙を前にペンを握るも
何も思い浮かばず、
絶望の時をどれほど過ごしてきたことか…
いや、待てよ…
文章を書くだけが苦手なのではなく、
読むのも苦手だったよな…
小学校高学年にもなると同級生の中でも
小説を読む友達が多くなっていたのだが、
私はこの時期に
小説などほとんど読んだことがなかった。
本を読むとしたら漫画。
所謂「ジャンプ黄金期」に少年時代を過ごした私はとにかく漫画少年だった。
「ジャンプ黄金期」の話をしだすと脱線したまま戻ってこれなくなりそうなので、それはまた別の機会にでも…
本を読むことも文章を書くことも苦手だったので、当然ながら国語の成績がすこぶる悪かったのは言うまでもない。
そんなラル少年にも転機が訪れる。
ある時、
詩を作る課題を出されたことがあった。
詩・・・ポエムである。
当時はポエムなど理解しているわけもなく、
ただの短文としか思っていなかったのだろう…
「先生!出来ました!」
「おっ、出来たか!どれどれ・・・・」
10編くらいの詩をスラスラと書きあげ
意気揚々と提出をしたのだが・・・
「おいラルよ・・・おまえが書いたのは詩じゃなくて、ただ出来事を書いただけだろ…」
その時に何を書いたのかは
今となっては覚えてるはずもないが、
おそらく私が書いた”詩”らしきものとは…
「昨日はカレーを作ってもらって食べました。辛かったけどおいしくておかわりをしました!」
・・・というような、
日常の一コマを書いただけのもの
今でいう“日常ツイート”である…
そりゃ先生も呆れますよね(笑)
ただその中で、
1つだけ褒められた詩があった
正確には覚えていないのだが、
雨上がりのある日、校庭の鉄棒の下にできた水たまりがあった。
その水たまりに足を入れると水面が波立ち、水に反射で映っていた硬い鉄棒がぐにゃぐにゃと蛇のようになった…
確かそんな描写を
ポエムチックに書いた覚えがある
それがどういうわけか、
先生たちにやたらと褒められて、
小さいけれど賞的なものを頂いたのだ。
いわゆる、バズったのである。
それをきっかけに
ポエマーの道を目指す・・・・
んなわけもなく、
相も変わらずの漫画三昧。
それでもこの事がきっかけとなって、
国語に興味を持つことが出来たし、
漫画以外の小説や本を
読んだりする様にはなったのかな?
これでやっと人並み
国語力も人並みになれた…と思っている。
どんな本が好きだったのかと話すとまた長くなりそうなので、それもまた改めてコラムにします。
というわけで、
自分の文章力について振り返ると、その程度の生き方をしてきた平凡な人間なのです。
だから今、
こうして毎日のように沢山の文章を書き、
大勢の見知らぬ方々に読んでもらっている
という現実を前に、
わが目を疑うばかり。
かつて作文の課題に頭を悩ませていたラル少年にとっては寝耳に水、青天の霹靂だろう
そんなラル少年に言ってあげたい
少年よ、人に何かを伝えようと考えているから難しくなるのだ。
その頭の中で思っていることをとりあえず無心で文字に変換するのだ。
思いが形になったら、そこからどうすべきなのかは自ずと見えてくるはず…
うん、とりあえず文字にしてみるのが大事。
文章という形になったものを見返すと、
「ここの箇所はこういう表現のほうがいいかな?」
と気づくことがたくさん見えてくるから。
そうやって文章というか、
その中にあるストーリーを、
かたち造っていく面白さ
それを読んでもらえた時に、
そのストーリーの一部分でも良いから
共感を得られたときの面白さ
それが文章を書く楽しさに繋がっていくのだ。
自分はまだプロのライターの足元にも及ばない物書きであり、文才なんてとんでもない平凡なライターの端くれでしかない。
それでも毎日、
文章を書くことに楽しさを覚えている。
最近思うことは、
この文章を書く楽しさを共感し合える
仲間を増やしていきたいなぁと…
そこで、
色街diaryを一緒に造っていける
仲間を募りたいと思います!
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文章は苦手だけどイラストは得意だよ!
何でも良いのです。
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技術や想いを伝え届けることでも良いです。
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自分の思いを文章にして世間に伝えると
貴方も、貴女も、
世界は広がり変わっていきます!
何も難しいことではないのだ。
始めに話した通り、
国語力がまるでなかった男でもこうして、
身の回りの世界を広げ、
自分を変えることができているのだから。
興味が湧いた方は
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